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2017-09

2011年夏 キャンプその2 ~再会~ - 2011.10.29 Sat

北九州から来るみほたちと合流するため、イッシーは車で名古屋まで迎えに行った。いろいろと予定が盛りだくさんの休暇の中、何とかこの夏公開のジブリ映画「コクリコ坂から」を家族そろってみたかったからだ。しみじみと懐かしくも温かい気持ちになる映画だった。主人公の一人はうみと同じ名前だったのでうみは大喜びで、よい再会のイベントになった。

名古屋には、マラウイ時代の知り合いで、同い年の娘のいる友人の家があるので、その日はその友人の家に宿泊させてもらった。そして、翌日は週末だったこともあり、友人母娘も一緒に、それぞれ別の車で一路原村へ向かった。私たちの土地には家が建っていないため、お借りしたテントに雑魚寝という状態だったけれど、彼女たちが我が家が美山の里に移住を決めてからの初めてのお客さんになる。

美山の里に到着するとピースドームの看板娘のNちゃんが外で遊んでいたので、そのまま子供たちはみんなで遊んだ。その夜、ピースドームで一品持ち寄りでパーティがあるというので、2家族分2品の料理を作って、パーティに参加させていただいて初日から楽しい、特別な一夜を過ごした。

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キャンプの一夜が明けるとその日はうみの誕生日で、Kちゃんが自分とおそろいのさわり心地のよいアルパカのぬいぐるみをプレゼントに用意してくれていた。

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そして、週末になると原っ子の森で行われているという、子供たちの集りの情報を入手したので遊びにいってみた。原っ子の森では火が焚かれ、子供たちは銘々持ち寄ったソーセージやマシュマロなどを、拾った木の枝の先にさして、火であぶって食べていた。詳しい状況が分からない中の飛び入り参加で、なにも準備していなかったけれど、他の子からソーセージを快く分けてもらい、うみもそうたも友人の子Kちゃんも、楽しませてもらった。

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木切れとのこぎり、金づち、くぎなども準備されていて、子供たちはそれらを使って、好きに作品を作ることが出来た。うみたちも大人やお兄ちゃんお姉ちゃんの協力を得ながら、作品を完成させた。他にも木にネットがつるされ、そこで飛んだり跳ねたりすることが出来たり、とにかく、子供たちがやりたいことがやれる空間が作り出されていた。そこにいる大人やお兄ちゃんお姉ちゃんたちは、子供たちがやりたいことを、安全にできるように手助けをする存在として暖かく子供たちを見守り、子供がのびのび遊べる心地よい空間がそこにはあった。

原っ子の森からの帰り道で、気になるテントを見つけたので寄ってみた。近所でご自宅をセルフビルドしているSさんご夫妻がいらっしゃったので、ご挨拶に伺ったところ、清水さん家のベリーファームのオープニングイベントだということだった。こちらも飛び込みの私たちに、採りたてベリー入りのおいしいヨーグルトやアイスクリームをふるまってくださり、新鮮なベリーの甘酸っぱいおいしさを堪能させていただいた。

夏のイベントシーズンだったのか、何かと盛りだくさんの1日だが、隣町で震災ボランティア集団、八ヶ岳ピースワーカーズ主催のチャリティコンサートがあるとピースドームのAさんから聞いていたので行ってみることにした。会場にはさまざまな団体のショップが建てられチャリティバザーが行われており、正面のステージでは、さまざまな団体の演奏が行われていた。

イッシーはエジプトでは仕事で、社会的弱者支援の物づくり支援を行い、日ごろフェアトレードとしてのバザーなどを日本のボランティアたちとやっているので、興味津々にそれぞれのお店を覗いた。どれも何かしらの特徴や付加価値が付けられていて、素晴らしく魅力的な手作りの品物ばかりだった。

そしてステージでは懐かしいアフリカの太鼓を演奏するグループが複数あり、太鼓の心地よい、原始的なリズムに合わせて体を動かしたり、気になるショップでの買い物を楽しんだりして過ごし、心身共にリラックスすることが出来た。体験型の販売も充実していて、うみは木のオカリナを作る体験をし、イッシーはそうた用のスプーンの製作にトライした。

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人見知りをしないそうたは、かわいい犬を連れたいかつい顔のお兄さんたちに遊んでもらい、希望者にグローブをつけて殴らせてくれるボクサーのお兄さんに、何度もパンチをさせてもらっていた。名古屋からきた友人は週明けには仕事があるので、遅くならないうちに会場でお別れをした。

とても楽しかったので、夕方近くまでそんな雰囲気を堪能して、同じ敷地内にある温泉に入ってから自分たちのテントに戻った。

その夜はセルフビルドのSさん宅に夕食のお招きを受けたので、喜んで遊びに行った。S家では私たちの大好物を知っているかのようなおしいトマトの冷製パスタを準備してくれていたのに、そうたはこともあろうか「卵ごはん」をリクエストする始末。もちろん私たちはおしくパスタをいただいたのだが、優しいご夫妻に甘えて、そうたは結局宿願を果たしていた。折角招いてくれたSさん夫妻には、子供の躾ができていないために本当に申し訳のないことをしてしまった。

そうたも移動が多くていろんな疲れが溜まっていたのか、イッシーもみほも家づくりでいっぱいいっぱいになっており、そんな心の余裕のなさが伝染したのか、何故かこの滞在中、いつも無邪気ではあるが物分りはいいそうたの感情が不安定で、いつになく我儘っ子になってしまっていた。

そんな訪問だったけれど、卵ごはん事件の後はそうたも落ち着いたので、Sご夫妻とゆっくり話せて、楽しく過ごすことが出来た。すべてご夫妻の温かい対応のおかげである。原村に移住を決めてからなにかと出会いに恵まれており、ますます移住が楽しみになる私たちだった。


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