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2017-09

御柱祭2016 山出し - 2016.07.22 Fri

原村に土地を購入してから2度目の御柱際、正式名称は平成二十八丙申年諏訪大社式年造営御柱大祭がとうとうやってきました。村民になってからは初めての機会になるので、分からないことだらけですが、地区の集まりでも、参加してなんぼのお祭りです、という言葉が聞かれるので、積極的に参加していきたいと思います。

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これはお祭り直前の御柱街道、農場への坂道の途中に、曳行を控えた御柱が鎮座されています。

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我が家お得意の、まずは格好から!ということで、大人は地区の法被、そうたはお祭の衣装をフルセットで、うみも法被を着て気合十分です。

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初日は所用があったためLCVの再放送を鑑賞して、二日目の、傾斜27度の坂を駆け下りる木落から参加しました。まずはどうやって御柱に近づくのか分からなかったのですが、地区の法被を着ていたため、原村の氏子ということになり、あっけなく警察の規制線の内側に入ることができました。

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なかなか知り合いには会いませんが、曳き綱に取り付くこともできました。

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曳き綱を坂の下の方で曳くと、迫力の木落をきっちり見ることはできません。何しろ木が落ちることにより背後から綱が暴れて迫ってくるので、綱に弾かれないようにかなり必死に走り抜けなければならないからです。

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ぬかるんだ地面の上を、綱を曳くのではなく、湿った重くかた〜い綱に追い立てられるのです。こんなことは、やってみなければ分からないことでした。

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木落しが終わり暴れ綱がひと段落したらようやく子供たちも曳き綱に取り付くことができました。御柱の近くは専門の曳き子や古くから土地に根付いている方々がメインなようなので、私たちは遠慮深く先頭を曳くことにしました。

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自分たちがどう頑張っても動くものではないと分かっていても、構成員として真剣に力を入れて曳いていると、かなりの重労働です。しかも、途中で地域の物流の大動脈である国道20号線を渡るのですが、当然、車をとめますので、そこは最短の時間で渡らなければなりません。

曳き綱が付いた御柱の全長はとても長いもので、すべてが重いので、本当にズルズルとしか動かしようのないものなのです。しかし、それを国道を渡るときは5分以内で走り抜けましょうとかやるのです。

参加する前は、木遣りの歌詞を聴いていても、お願いだぁ〜、なんて神様に対して随分とカジュアルな言葉づかいだな、などと思っていましたが、実際自分たちで曳いてみると、とてもじゃないけれど謙譲語や尊敬語を使っている場合ではなく、とにかく動いてくれ、お願いだぁ〜、というしかなくて、ああ、そういうことなんだなぁと思わず身体で理解することができました(多分、本当にそういった意味という訳ではないと思いますが…)。

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上社の御柱の山出しの第2の山場、宮川の川越し、です。頭に白鳥の被り物をつけておちゃらけているような若手集団がいますが、彼らは雪解けの冷たい川の水に30分近く浸かるという苦行を行うので、こうでもせんとやっとられんわ、ということなのでしょうか。

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この、川越し、も真面目に綱を曳くと肝心の御柱が川を渡る様子が見れないのですが、御柱祭は参加してなんぼという言葉を強く信じたイッシーとうみはガチで綱を曳いていたのでした。

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御柱がズルズルと斜面を滑り、ドボーンと川に入っていきます。この大迫力の動きの一端を、イッシーとうみが担っているのです。

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御柱が川をプカプカ渡ってくるときは、綱もそれなりに軽く動いているのですが、川から岸に上がるときになると、御柱は濡れているし、綱は水を吸っているため坂を登るのが大変な重労働になります。加えて、人々は川から上がる御柱を一目見ようと持ち場を離れるので、曳き手があまりいないという状態になります。

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一方、みほとそうたと友人は、一説によると登る権利は5000円と言われている、土手の一等地にある桟敷席に、親切な方に招いていただき、特等席で素晴らしい高みから見物ができたのでした。

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土手を降りると、すぐそこに御柱を次の里曳きまでの間、だいたい4週間ほど係留する、御柱屋敷の空き地があります。御柱屋敷の近くには、水に浸かった人を温めるためのお風呂も設置されていました。

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初めての御柱祭、途中でお財布落とした事件(単に家に忘れて来ただけでした)とか、ハプニングもありましたが、それぞれがなかなか積極的に参加できていたと思います。身体はくたくたになりましたけれど、楽しかったです。里曳きが楽しみになりました。


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● COMMENT ●

うみはとうとうみほの背を越してしまいました。
樹木じゃないけれど子供の成長も早いものです。そうたもいずれぐんぐん伸びるのでしょう。
御柱際は、私たちの柱は大きな怪我もなく建てることができましたが、今回も事故が起きてしまいました。
すべてが無事にということは本当に難しいということが分かりました。

良い写真がたくさん撮れましたね。迫力満点です。綱を曳くのも写真撮影も、怪我がなくて良かったです。名誉の負傷なんて言葉もありますが、負傷はない方が良い。並んだところを見てわかりますが、うみちゃんぐんぐん背が伸びましたね。


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