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シルクロードの趣が残る町ブハラ - 2014.12.06 Sat

サマルカンドの町を出て、シルクロードの街道を行きます。町から離れるにしたがい舗装の状況が悪くなり、サスペンションがいまいちなバンに乗っているため、大小の振動でかなりはげしい乗り心地になっています。モンゴルの地方の道はこれよりちょっと悪いのですけれど、普段はランクルで移動しているため、気にならなかったのだと気がつきました。

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街道を走っているととてもたくさんのガソリンスタンドを見かけるのですが、大抵この写真のように特定のガソリンスタンドに車が集中して給油待ちの列を作っています。

そもそもガソリンが品切れです、というスタンドがあまりにも多くて、燃料の事情はそんなによろしくないということが分かります。口コミで、混ぜ物の少ない店、きちんと値段通り・機械の表示通りの量入れてくれるお店にお客さんが集まるのだそうです。この行列はかなりましな方です。

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ブハラという町に行く途中に寄ったナボイのレストランで昼食です。この時期、モンゴルではほとんど購入できないフルーツが山盛りです。グラスの中はもちろんワイン?!ではなく、ミックスジュースです。パン、サラダ、お肉、チーズ、とどれも美味しくて、食べ過ぎてしまいました。

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ブハラに到着しました。サマルカンドで見た建物と同じような意匠の建物が若干小振りになっているけれど、ここブハラにもいくつも建っています。

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装飾がシンプルで、なんか親しみやすく素朴な雰囲気です。

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今日も曇天です。一仕事を終えた後なので、また夕方から町を散策しています。鳥たちもどこかに帰って行くようです。

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酔っぱらいの陽気なおじさんがロバにのっている像が公園の中に設置されていました。記念撮影をする人たちもいて、何か有名な寓話の主人公なのでしょうか。

ウズベキスタンの街道では使役されているロバをよく見かけました。このロバの扱いがとてもひどく、動物愛護団体の方が知ったら悶絶間違いなしの状況だそうです。春•夏•秋と散々こきつかった相棒を、冬になると休ませるのかと思いきや、なんと、叩き出すのだそうです。そのため、冬場は峠に悲しげな野良ロバが徘徊しているということです。そして、生き残った個体の中で頑丈そうなやつをまた捕獲してこき使うというサイクルになっているそうです。冬はもうそこまで来ています。必死にいななきながら荷物を曳くロバの姿に、その未来を思うと、心が痛みます。

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町の中を整備された水道が通っています。オアシスの町として水を効率よく配分しているのかもしれません。

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統一感のある町並みというのはいいもので、観光の町であるかなしかに関わらず、その精神は日本の町づくりも学ぶべきだと思います。突き抜けて個性的であること、利己的である事は調和を破壊するだけなのでとても簡単ですし、町の景色の中で良い効果は出さないと思います。集団の中の個として個性を出すのが本当の知恵で、センスを問われる事なのではないかと感じました。

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ここは刃物職人のお店です。町を案内してくれた方の友人のお店で、コウノトリをモチーフにした手作りハサミなどを製作し販売しています。友人の知り合いということで、周囲のお店がハサミ1個$15のところ$10です。

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このドームの中はお土産屋街です。スターウォーズやナウシカに出てきそうな建物です。レンガや石の温もりが町を支配しています。

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変に綺麗に改修された建物よりも、このようにどことなくくたびれた佇まいの建物に惹かれます。褪せたタイルの色がとても良く、はがれ落ちた部分も含めていい感じです。

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巨大なコウノトリの巣です。今は主が不在で、果たしてどこに行ってしまったのか。大きなコウノトリが町の中心で子育てをしているのを想像すると、豊かなこの町の活気の源のような気がします。

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ブハラは遺跡と町が一体化していて、とも雰囲気がよく、いつまでも散策していたくなるような、ただベンチに座って道行く人を眺めているだけでもいいような町でした。リアルディズニーシーというと軽い感じになるけれど、本当にそんな感じで、この写真のようなトンネルが数カ所あって、くぐり抜ける度に、特に景色が大きく変わる訳ではないけれど、わくわくしました。

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● COMMENT ●

ウズベキスタンのタイルやエジプトのタイルはそれなりにニーズがありそうですね。もうすぐ無職ですから、唱礼のことを考えなければなりませんね。
エジプトではテラコッタ(日本の資本も入っていたような)も作っていて、それが現地ではえらい安くて、びっくりしました。

ブハラなんて、マイナーな町の名を冠したレストランが神戸にあるんですね。
スパイスレストラン、それも30年以上も前から。。。
かの地は古くは異文化が普通に入り込む地だったこともあるのでしょう、ちょっと塩辛い料理が多いものの、美味しい料理が沢山ありました。
ブハラの奥には国境に近い、ヒバという町があり、そちらは更に素敵な雰囲気と聞きました。
全く注目していなかったシルクロードですけれど、多くの人を引きつけるだけの魅力がある事を知りました。

思い出しました!
私は昔、30年以上前に神戸に住んでました。両親が変わっていて
当時神戸にあったスパイス料理店ブハラに連れて行ってくれました。
それ以来、私にとって、そちら方面によくあるKHとつながる綴りと
スパイスはほとんど同義語です。
今は、店舗が移設され息子さんがやっておられるらしいレストラン。
今も神戸にあります。
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280105/28000646/

issy-familyさんの原村でのもうひとつのビジネスを考えつきました。シルクロード・タイル・コーポレーション! 八ヶ岳山麓の別荘族のタイル工事を、本当は安いんだけど恐ろしくエキゾチックで高く見えるサマルカンドのきれいなタイルで引き受ける。原村の別荘に限れば、タイル工事シェアが98%に達する可能性も。


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