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2017-06

ウランバートルからタシケントへ - 2014.11.30 Sun

極寒のモンゴルを脱出しいざウズベキスタンへ、といっても直行便がないのでまずは逆方向の韓国に飛び、仁川を経由してウズベキスタンの首都タシケントへという行程をたどりました。

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仁川空港でのトランジットは約4時間、退屈だった仁川エアポートともお別れ、初めての中央アジアとなるウズベキスタンに向かって出発しました。飛行時間は約5時間、眠るにしても中途半端な時間だし、時差ボケ対策もあるので、持ちこんだ本を読み、後は見るでもなしに映画を2本流して過ごしました。

ウズベキスタンは外国人の滞在や外貨の流出入に神経を使っており、入国時に手持ちのお金はすべて申告し、帰国時にも同じフォーマットで申告を行う必要がありました。そして、滞在したホテルで滞在の証明書を発行してもらい、出国時に提出する仕組みになっています。

モンゴルにはウズベキスタンの大使館がないため、到着空港で滞在用のVISAを取得する必要がありました。到着した空港のパスポートコントロールは長蛇の列となっていたのですが、それらがどんなに混雑していてもVISAを発給するカウンターは閉まったままで、パスポートコントロールの職員のほとんどがいなくなってからようやく来るという状態でした。

VISAを取るのにさんざん時間がかかったにもかかわらず、荷物が出てきていないため、そこでも待ちぼうけでした。ようやく荷物を手にして最後の関門、荷物の税関申告カウンターみたいなところでも、何を検査・質問しているのか、えらい時間がかかって最終的に全工程で1時間半くらいでようやくウズベキスタンに入国することが出来ました。後から聞いたのですが、約2時間で出られればいい方で、国際便の到着が重なるタイミングだと3時間以上かかることもあるということでした。

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10階の街の夜景が見渡せるかなり広めの感じのいい部屋にチェックインした時にはもう10時近かったと思います。時差はモンゴル-3時間(日本-4時間)あり、とりあえずシャワーを浴びてさっぱりしたし、移動で疲れていることもあり、ぐっすりと眠ることができました。

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大金持ち現るっ!!とりあえず現地の通貨と携帯電話を入手しました。ウズベキスタンの通貨はソムという単位で、だいたい$1=約3,400ソムくらいだろうか。そして5,000ソムという紙幣もあるけれど、主に流通しているのは1,000ソム札なので、$100を交換しただけでこの写真のような札束になってしまいました。食事をするたびにこの紙幣をちまちまちまちま数えることになるとは、お札を数えるのが苦手な私には苦行でした。

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インド資本のホテルということで、ところどころにインドをモチーフにした装飾があります。そしてインド人の宿泊客が多く、そのニーズを反映してか、朝食のビュッフェにはカレーがありました。

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昨夜は、よく見ていなくて気付かなかったけれど、結構大きなホテルでびっくりしました。高級ホテルというわけではないようですけれど、中堅のビジネスホテルといったところでしょうか。

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訪れた11月中旬過ぎは丁度秋の終わりというような季節で、雨さえ降らなければ気温はまだ10度前後ありました。モンゴルを発つ日の朝は-16度だったので、私にとってはうららかな陽気に感じられ、落ち葉を踏みつつ朝の散歩を楽しみました。

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公的機関に雇われていると思われる掃除婦さんが首都の路上には沢山います。街は余裕を持った都市計画に基づき設計されているようで整った印象で、大統領が街をきれいに保つことに熱心だということです。モンゴルの市街や街道よりはるかに綺麗ですが、道徳教育は行き届いていないようで、モンゴル同様、度々車の窓からぽいぽいゴミを捨てる場面があり、そこがちょっと残念でした。

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今回はこの巨大なビルの中での仕事+地方へちょっと足を伸ばすという用務をこなします。この広大な敷地と巨大なビルはウズベキスタン政府、対外経済関係投資貿易省という長い名称の省庁の所有物だそうです。といっても先方政府の招きで仕事をしたわけではありません。


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● COMMENT ●

タシケントはテュルク語で石の街という意味だそうで、
その点でも木造が多い日本の街とは違う異国情緒があるのかもしれませんね。
1960年代の地震で一度街が壊れてしまっており、近代建築が多くなっているということです。
日本のシベリア抑留者が過去に街づくりをしており、それらの建造物は地震にも耐え、今でも活用されていました。

経済発展のスピードは意図的に緩やかに抑えられているような印象を受けました。
なかなか激しい税制度や外貨の持ち出し規制等で積極的に外国からの投資を呼び込んでいるわけではないようです。

札束には私もとても弱い人間です。
カードが使える所はごく限られているので、このように札束を持ち歩くのですが、
カバンにぎっしりのお札でつかの間の金持ち気分を味わうことができました。

近代的な街なるも、異国情緒たっぷり。
経済発展の最中の国の旅は、またそれなにりに
楽しみもある、ってところでしょうか。
お札の画像、ギクッとしました。お金に弱いんです、私。
最近現金を持ち歩くということが少ないですから、
こういう古典的札束を見ると、興奮します。


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