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2017-06

残され島発見 ~移住先候補その3-2~  - 2011.08.20 Sat

Fさんはペンションを経営する傍ら、土地の仲介も行っているという人物で、地域愛や自然や景観を守る熱い心を持っている。子供がいるので、通学の利便性なども考慮にいれたいという私たちに「わざわざ原村みたいなところに移住してくる方が街場の土地を見にきたんではないでしょう」とFさんはズバリ言った。

そしてまず原山の森の中の家々を私たちに紹介し始めた。そこに建つ家々の素敵なこと、そして庭の木々も素晴らしい。私たちの理想の暮らしの景色がそこにはあった。まだいくつか開発される土地はあることにはあるけれど、残念ながら今時点ではお薦めの土地はないという。

素敵な森の集落に心を残しつつ、次に案内されたのは蓼科グリーンビュー開発さんという会社が開発し、景観を守るために電線やケーブルテレビでの配線などを行政に頼らず地下埋設している「美山の里」という住宅地だ。その当時は別荘が1軒、半定住の家が1軒、定住の家が2軒建っており、今後ほどなくあと2軒ほど家が建つ予定とのことであった。

そこは計9区画、全てが300坪以上で分譲されており、元々の地名は深山ということもあり、深い森を切り開いて開発された土地だという。その美山の里で1区画だけ、つい最近お客さんでもう殆ど契約までいったけれど、資金の問題で購入を断念され、残っている区画があるというので見せていただくことになった。

縦長のその土地は中央に40~50年は樹齢がありそうな胡桃の大木が数本あり、この辺は岩盤があるのか、石がごろごろしており、うず高く積み上げられていた。

まだこの日は旅行初日で、本当は土地を見るつもりはなく、ただ行政機関を訪ねてみようくらいの軽い気持ちでいたし、翌日からは事前にきちんとアポ取りしたログハウスビルダーや不動産屋さんを訪ねて回るつもりだったのだけど、みほの心は殆ど決まってしまっていた。

当時、イッシーは次の契約の仕事までの合間で時間に余裕があったため、平日にこんな旅行をすることができたのだけれど、Fさん曰く、また週末には田舎暮らし案内人として土地の案内をして、あの美山の土地も見せることになるという。

とりあえず上の空で予めアポをとっていた、茅野市の土地を見て回ったけれど、原村での景観があまりに素晴らしすぎて、どれもピンと来なかった。

結局、イッシーは最後まで迷っていたけれど、自分たちの縁と直感を信じ、地盤、ご近所、原村自体がどんなところかよく調べず、分からないまま、初めて原村を訪れてから、肝心の原村に1泊することもなく、2日後に土地を購入する旨Fさんに申し入れた。

10月10日が我が家の土地購入を決めた記念日となった。


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