topimage

2017-09

ウランバートルの建築フェア - 2016.09.17 Sat

職場の裏手にある国会前の広場で建築フェアをやっていたので、見学してきました。自分の家を建てたばかりだったので、モンゴルの建築事情を知ることはとても興味深かったです。

DSC_0407.jpg
アルミフレームか軽量鉄骨なのかわかりませんが、ゲルスタイルのお家をキット化して販売しているようです。

DSC_0412.jpg
お約束のゲルですが、とてもしっかりと防寒対策をしてあります。

DSC_0413.jpg


DSC_0417.jpg
モンゴルではほとんど有効活用されず、中国に安く流れてしまっている、羊毛を有効利用した断熱材を販売していました。どこか外国から技術提供でも受けているのでしょうか。

DSC_0418.jpg
山小屋風の角ログハウスです。

DSC_0420.jpg
壁の内側には、分厚い断熱材が入っています。

DSC_0422.jpg
屋根は、あまり雨が降らない環境だからか、いたって簡易的に作られています。

DSC_0429.jpg
このお家のキットの値段は9百8十万MNTということで、日本円に直すと、最近のレート(1MNT=0.04953円)だと約4百8十万円くらいのようです。

DSC_0430.jpg
こちらはさらにお高くて2千9百8十万MNTです。

DSC_0432.jpg
日本の一戸建て建築と同じでハウスラップを巻いています。

DSC_0433.jpg DSC_0436.jpg
窓の取り付けでも外周に発砲タイプの断熱材を吹き付けて、窓を取り付けた時の気密の保持をきちんとしています。

DSC_0435.jpg
遊牧生活が主体だった時は土地の所有という概念がなく、それぞれに緩やかに帰属する草原は野生動物も含め、皆んなのものだったようです。そんなモンゴルも、土地の所有という概念が普及し、都市部に住む人はサマーハウスとして地方に別荘を持つようになっています。遊牧民でも、実は街に家を持っているという人もいるくらいです。

建築フェアを見ていると、建具や材料のほとんどを中国からの輸入に頼っていることがわかります。色々安く入ってくるので、仕方がないのですが、モンゴルのためには、きちんと自前の技術で建具等を作っていく必要があると思いました。


関連記事

● COMMENT ●

広大な土地は意外と安いみたいですけれど、建材はほぼ全て輸入品ですから、
とても高価です。結果的に粗悪な品質でもアパートなどはかなり高いですね。
そう考えると、自前の材料で作れる昔ながらのゲルが一番いいと思います。

住宅用断熱材と言えばグラスウールでしたが、本物のウール製
断熱材もオーストラリア、ニュージーランドの住宅建築では
昔から結構使われているみたい。アルミかなにかの金属製
フレームでゲルってところがアイデアですね。これに
大型車があれば、あちこちに移動して建て替えちゃって
ゲル生活を楽しめそうだ。
建物の購入費用、意外と高いのですね。それにいろいろ
必要となる設備や工事をつけたら、結構たいへんなものになる。
平均給与とか考えたら、たいへんですね、きっと。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://miyamanosato.blog.fc2.com/tb.php/480-43c2e4d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SouqSouq «  | BLOG TOP |  » スーテーツァイ作り

プロフィール

issy-family

Author:issy-family
たそがれの国際協力人イッシー
ワクワク作業療法士のみほ
歌と踊りが大好きな長女うみ
いつもニコニコ長男そうた
の4人家族ですヨロシク

最近のブログ+コメント

最新トラックバック

アクセスカウンター

カテゴリ

全記事(数)表示

全タイトルを表示

月別アーカイブ

09  08  07  06  04  03  02  11  10  09  08  07  04  03  02  01  12  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  05  04  03  02  12  11  10  09  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR