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2017-07

ホームデザインHARATA - 2011.08.29 Mon

私たちが原村(美山の里)へ移住をするにあたり家の設計と施工をお願いした、ホームデザインHARATAの原田さんは、信州省エネ住宅研究会事務局としても活動し、地球環境に優しい、人に優しい家づくりを標榜し、仕事に取り組んでいる建築士さんだ。

そして、木にこだわり、しかし建築コストをあげないように銘木などは使わず、工夫と手間で素敵な家のプランを作り上げる実力派だ。

工法は、在来工法で高気密・高断熱の家を作り、建築後の家の中と外の気温データを取るなど、日々研鑽を重ねている。なんと、水道の配管なども工夫することで寒冷地なのに凍結防止帯不要で住宅設備も寒冷地仕様でなくても大丈夫だという。

私たちのような素人にも分かり安い特徴は、外観は白い塗り壁と黒っぽく塗装された付柱がモダンな印象で、大屋根の傾斜が緩いもののなんとなくヨーロッパ風である。立派な基礎と仕上げの細部がとにかく丁寧である。

ただ、外観は原田さんのきっちりした性格を反映してか、パリッと音がしそうなほど線がかっちりしており、私たちは歪みやぶれというものが好きで。工業製品としては真っ直ぐな線がでていて当然だし、あたりまえなことだけれど、その真面目すぎる外観は少し好みからは外れている。

室内は、立派な無垢板をチェーンソーで荒々しく加工し、古代色の柿渋で塗装してシックな雰囲気が特徴的である。玄関、キッチン、トイレなどのカウンターは原田さん自身が造作の手を入れている。高い天井と塗り壁と木の雰囲気がとても素敵だ。

みほなどは無垢板の造作キッチン+造作カウンターの組み合わせをみて一瞬にしてびびっときて、原田さんに建築をお願いしたいと決めてしまったくらいで、荒々しい中にも温かみのあるまさに一品物というにふさわしい、世界に一つしかない素敵な出来栄えだ。

すぐには家を作れないという我々のプラン作りを快く引き受けていただき、それどころか、もうすぐ御柱祭があって、お祭りの前は仕事にならないから、どうあっても建築開始がお祭りの後になる私たちの依頼は余計都合が良いとおっしゃっていた。なんと、仕事を効率よく受注することよりも伝統行事優先だ。ローンを組めるかどうかも分からない私たちの話を真剣に聞いて取り組んでくれる、それだけでも素晴らしい人柄が分かる。

家の仕様は次世代省エネルギー基準でいうところのⅠ地域と同様の断熱性能を持たせる。断熱材はパーフェクトバリアやアクアフォームといったものを選択でき、窓は木製のLow-Eペアガラスサッシで、場所によっては3重窓の樹脂サッシを使うようにして高気密高断熱の住宅を建築する。

そうすることで、厳冬期でも暖炉ひとつだけで暖かく暮らせる家、明け方になっても約20度前後の室温が保たれる家になるということだ。なんと素晴らしい技術、家が完成するのが本当に楽しみだ。


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