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2017-10

内装工事 2階パイン板張り - 2012.01.25 Wed

1月25日は、エジプトは「警察の日」で、お休み。この警察の日は、我が家がカイロに赴任した2009年には祝日ではなかったけど、2010年に急に国民の祝日になり、そして2011年の警察の日は、革命につながるデモンストレーションがスタートした日となった。

いわば新しい国造りの記念日となった日である。2012年の警察の日を前に、昨年のデモで路駐の車が沢山燃やされたり壊されたりの被害を受けた影響か、普段は道の端を埋め尽くしている路駐の車が、姿を消し、いつもはクラクションの喧噪がうるさい大通りも比較的静かだ。


今日紹介する写真は、1月21日と23日に撮影された写真だ。雪が積もり、いよいよ厳冬期を迎える原村にて、設備用穴等開いた状態だけど、建築中の我が家内部の最低温度は今のところ3.5度となっているという。

20120121外観
これは21日の写真だけど、なかなかもっさりと雪が積もっている。24日は関東地方でも雪が降ったらしいし、日本はずいぶんとしばれているようだ。今年は冬将軍の当たり年なのかな。

20120123煙突
この気候、この屋根のコンディションでどうやってこんな写真を撮ったのかとても気になる。それにしても、施工方法としてこれでいいらしいのだけど、天窓の滑り台がなく、煙突も雪割りがないので結構雪が溜まっているのが分かる。今はよくてもこの調子で天窓の上端と煙突が持つのか不明だ。

20120123二階天井
2階内装のパインの板張が始まった。まずは天井から張られている。奥の方に開口部があるけど、天井を点検するためのものかな。

20120123二階天井2
内装工事が始まると、なんかだいぶ完成に近づいたような気がする。木目がきれいで、大変テンションが上がる。


革命一周年を記念して、革命の舞台となったタハリール広場にはステージが作られ、コンサートが行われる、という話も聞く。とても平和な記念日になるだろうという人々がいる一方で、ヘルメットなどを調達し、タハリールに乗り込もうと考えている人々もいるようだ。

24日夜、カイロは雨が降っており、冷え込みが一段と厳しくなっている。路上や野外で生活している人も多くおり、こんな日は彼らにとってはとても大変なんだろうな。

ただただ、何事もなく1月25日が過ぎてくれることを願っている。



内装工事 階段設置その他 - 2012.01.28 Sat

1月26日にホームデザインHARATAの原田さんから届いた写真は、1月24日から26日にかけて撮影されたもので、とても心躍るものだった。それらを一気に紹介したい。

20120124外気温
原田さんが、我が家周辺の外気温を測定して、その結果を写真に撮って送ってくれた。馴染みのあまりないタイプの温度計で、しばらく見方に迷ったけれど、最高温度がマイナス10度!?そして最低気温がマイナス20度近い…きっと写真なのでなんか読み間違っているのだろう。と思ったら、案の定、最高温度が4.5度そして最低気温がマイナス10度という連絡が原田さんから来た。寒いことには違いないけれど、南極基地ばりの寒さではないということだ。

とにかく寒いということは伝わったけれど、実はこの写真で一番興奮したのは、奥にちらっと写っているドアである。濃い茶色がとても綺麗で、金色に鈍く光る重厚なドアノブがとても格好いい。早く開け閉めしたいぞ。

20120124 1階ペーパーバリア 20120126 2階内装工事 
我が家が2階にテントを張って生活する日も近く、1階も2階も、丁寧な工事でありながらも急ピッチで内装工事が進められているのが頼もしい。

20120124外壁下地 20120125ユニットバス架台
ものすごく寒いだろうけれど、外壁下地の工事も着々と進んでいる。先日まではただの空洞だったところにユニットバスの架台が設置されている。

20120125階段側桁(プレカット) 20120125 階段施工
階段材が搬入されてきた。プレカットされた階段側桁、そして側桁が設置された様子。

20120126階段完成
我が家の守り神の大黒柱、そして階段が早くも完成した。あまりの素晴らしい出来栄えにちょっとくらくらしている。

実はホームデザインHARATAの造る家の階段のデフォルト材は集成材である。つい先ごろそれに気が付き、教えてもらった候補の木材はゴムの木の集成材で、次に提案されたのが桧の集成材である。しかし、目につくところに集成材をつかうのがいやだったので、新たな提案をしてもらった。

しかし、当初と値段が変わらずに使える無垢材はキッチンと同じメーカーのWoodoneのパイン材しかなく、Woodoneの材はちょっと見た目が独特なので、合わせるためにはすべてWoodoneでそろえないと違和感がでそうな感じなので決めかねていた。

そこで、原田さんが提案してくれたのは、3万円ほど値段があがってしまうけれど、壁材と雰囲気の似ているパインの無垢の積層材、そして対抗馬に杉の無垢単板もあることを教えていただいた。

最終的には、気持ちよく素足で上り下りしたいので、3万円アップは痛い出費だけれど、雰囲気が合いそうなパインの無垢材で階段を造っていただくことにした。

悩みに悩んで決めた甲斐があって、階段と壁材の相性も良く、とてもいい感じだ。階段入口の胡桃の木の大黒柱もとてもいい。なんて素敵な階段なのだろうか。毎日使ってどんな風に色味が経年変化していくのかとても楽しみだ。

楽しみはまだまだ続き、実は28日にはとても楽しみにしているユニットバスの組み立ても行われるという連絡がきているのだ。写真が送られてくるのが今から待ち遠しい。


内装工事 ユニットバス搬入、2階パイン板張り - 2012.01.30 Mon

本帰国を目前に、引っ越しの準備、銀行関連の手続き、子供たちの学校や幼稚園の挨拶などなどとても忙しい毎日を過ごしている。ブログはよい息抜きなので、書いているのだが、よくブログを書く暇があるものだと思うくらい忙しい。我が家は荷物が少ないとはいってもそれなりの荷物はあり、ここカイロでは梱包用の段ボールがすぐに手に入れられない環境なので、若干不自由だ。

それでもあと数時間後には出発しなければならず、さすがに飛行機の中では寝られるはずなので、それを楽しみに最後の気力を振り絞って荷造りと掃除に励むつもりだ。

今回は、今年は寒さと雪の当たり年なのかな、雪が積もる美山の里の、1月27日から28日にかけての工事の様子を紹介する。

20120128 階段2階から
階段について、2階から1階へ降りるときの視点で写真が送られてきた。1階の胡桃の木が、2階から見ても存在感があり、とても素敵だ。

20120128 2階吹き抜け 20120127 2階壁工事1
これからこの吹き抜けの部分にシーリングファンが付くのだ。2階の内装工事がかなり進んでいるのが分かる。

20120127 2階壁工事2 20120128 2階壁工事3
左の写真は主寝室窓側の壁。右の写真は主寝室のクローゼットスペースかな、想像よりかなり広い。

20120128ユニットバス搬入1 20120128ユニットバス搬入3
とうとうユニットバスが搬入された。組み上がる前のユニットバスを見る機会なんてないので、不思議な感じ。ユニットバス、床、壁の色をCGで選んだのが、想像どおりの仕上がりになるのかちょっとどきどきしている。出来上がりを見るのが楽しみだ。

20120128外観
美山の里はすっかり雪景色になり、真っ白い雪の上に工事関係者の車両が駐車されている。我が家のFF2WDのラパンで無事たどり着けるのだろうか。

カイロで最後の食事は家族みんなの大好物、グルメエジプトという輸入食材屋さんのオージービーフ和牛って、オーストラリアと日本どっちやねんという名前のオーストラリア産のステーキだ。美味しいご飯を食べて、温泉の素を入れたお風呂に入り、仮眠をとって、現地時間29日の夜22時、アパートを出発だ。


1階壁張り準備と散歩 - 2012.02.12 Sun

2月7日は、朝から村の中心部で生活基盤整備の実務などをこなし、その後、建築中の我が家に戻り、ホームデザインHARATAの原田さんと再会した。10時のお茶の時間、ということで我が家を建ててくれている大工さんを交えてお茶を頂いた。頂いた、って…フツウこういった場合のお茶っていうのは、施主の方が、準備するのでは、と自分で自分につっこみを入れつつ、おいしくお茶を頂いた。

2月5日の夕方、原村入りした我が家を、原村は気候的には優しく迎えてくれたらしく、気温がこの時期にしては暖かくなっていた。なんと日中の気温はマイナスにならず、雪ではなく雨が降るほど暖かく、高原の冬の初心者にはとても過ごしやすい環境だった。雨と暖かい気温おかげで、道を埋め尽くしていた雪と氷がずいぶんと融けていたので、午後にイッシー、みほ、そうたで美山の里周辺の散策に出かけた。

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雨が降ったおかげで、ずいぶんと氷が融けアスファルト化された村道がよく見える。さずがアスファルト、味気ないけれどとても歩きやすい。

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まだまだ氷が残っているところもある。滑らないように道を選んで進むのは楽しい。砂利道ではなくなっても、雪や氷があれば退屈せずに歩けそうだ。でも、そのうち慣れてそれほど気にかけなくても歩けるようになるのかな。

今日の我が家は、1階部分の壁を張る下準備としてペーパーバリアの上に通気層を作るための木材を取りつけていた。窓枠の部分も囲うように木材が取り付けられた。色々な大きさの窓が取り付けられているため、いちいち寸法通りの長さに木材を切断して取りつけている。いままでも大変な作業だと思っていたけれど、実際間近でみると本当に大変だし、やはり職人さんはてきぱき動いていてすごい。

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おまけの写真は、1階天井で隠れてしまう部分に間違って取りつけられた、古材風加工された梁。我が家の隠れキャラだ。

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まだ今は天井が張られていないので、今だから見ることのできる貴重な部分だ。この梁ももうすぐ隠れてしまうと思うとちょっと残念だけど、そこにあると思うだけで心が豊かになりそうな予感。


建築中の住居快適化計画 - 2012.02.14 Tue

イッシーのエジプトでの契約に関連した最後のひと仕事が東京であるので、そうたをつれて東京に向かった。残ったみほは、部屋の模様替えがてらお掃除。これまでは主寝室1部屋で寝て、食べてをしていたが、やはり家族4名が空気を暖めてしまうテントの下の部分は湿気がこもってしまうため、主寝室内で毎日テントの場所を移すことにした。我が家の現在の食事を支えるオーブンレンジや、着替えなどは子供部屋の1つに移動。

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今度は段ボールでテーブルも作った。とりあえずあるもので生活を快適にできるよう工夫してみた。

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木材の切断作業で木屑が舞うので、埃を避けたい洋服などは段ボールやスーツケースの中に保管。

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まあとりあえず何とか形になってホッとしたところで時間は10時過ぎ、またまた大工さんにお茶にさそっていただき、おいしい甘めのコーヒーを頂きながらお話をする。我が家が今現在お世話になっている大工さんは親子2人のようだけれど、我が家が到着して以降は息子さんの方が毎日黙々と着実に作業を行ってくれている。

とても礼儀正しく、報告なども適宜してくれて、安心して任せていることが出来る。施主との交流を大事にしており、我が家がその時間にいればお茶に誘ってくれるようだ。色々な施主さんとのかかわりを通じて、最近では結構どんな施主さんにも動じなくなったらしく、我が家の建築中の家で寝泊まりもやりやすくはないだろうけれど、許容範囲らしくよかった。四六時中施主がそばにいるのはプレッシャーやストレスになりそうなので、申し訳ないと思っているものの、我が家としては建築中でも受け入れてもらえ、家にいられることはとても嬉しいのでありがたい。

建築中でもこうやって無事に快適に過ごせるホームデザインHARATAの家は大工さんにとっても、冬の現場でも断然暖かく作業がやりやすいということだった。

今日の作業を紹介する。
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週明けに設置予定の2階のトイレの穴の部分からパイプが引き込まれていた。1階の部屋の間仕切り等も順調に増えている。

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昨日の段階で窓枠の周囲に木枠が設置されていたけれど、今日はその内側に更に枠が設置されている。いったいどんな風になってゆくのだろうか。

我が家の大工さん、日によっては、夜の8時近くまで作業をしてくれている。我が家が原村に移ってくる直前には、ずいぶん遅くまで電気が付いていて、作業していたようだとご近所さんが教えてくれた。きっと、2階に本気で住む気なのが分かり、小さい子がいるため、慌てて手すりなどを付けて2階部分を仕上げてくれたのだろうと思う。無理を聞いてくれた上に、いろんな配慮をしてくれて本当にありがたい。


柿渋 腰板と窓台の塗装 - 2012.02.16 Thu

今朝も、気温は氷点下になった。とはいえ1ケタ台なので原村の2月の寒さとしてはまだまだましな方だろうか。空気は冷たいけれど、きっと起き抜けでまだ体の感覚も鈍く寒さをあまり感じないからだろうか、朝の清々しさを身体一杯に感じて気持ちがいい。この清々しいキレイな空気がどうにか撮れないものかと、思わずカメラを持ち出すけれど、カメラの性能はまだしも、撮影者の技術とセンスがともなわないため、このきれいな空気感が伝わらない残念な写真しか撮れなかった。

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大工さんは朝ちょっとだけ現場に来て、一仕事した後は加工場での作業を行うということだった。そして現場ではホームデザインHARATAの原田さんが、外で1階の壁の腰板の塗装を行っていた。原田さんが塗装に使うのは柿渋で、色の調整は墨汁を混ぜて行っている。腰板の色は、我が家の1階部分の梁と同じ色でお願いしてある。

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寒空の中、外で塗装をしてくださっているホームデザインHARATAの原田さん。脇では一応木材の切れ端を燃して暖を取っている。

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塗装された腰板たち。

我が家の敷地から伐採した胡桃の木が、1階部分の窓台として取りつけられることになっている話は前にしたけれど、ようやく出番で窓台の塗装が行われた。窓台単体で見ても十分かっこういいので、取りつけられた姿を見るのがとても楽しみ。

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原村の我が家に住所が出来てから、初めての荷物が届いた。第1号の荷物は、みほの妹しのぶちゃんが手配してくれた、うみの学校で使うピアニカだ。早速中身を出して、学校で習った「こぎつねこんこん」の演奏を披露してくれた。

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いつも賑やかなそうたとイッシーのいない、みほとうみだけの夜はとても静かで、なんだかとっても寂しいね、と言いながら、大工さんが貸してくれたラジカセを使い、ラジオから聞こえてくる声に2人で耳を澄まして夜を過ごした(なんか昭和ちっく)。

建築中の我が家にはテレビがなく、建築後もしばらくはテレビを置く予定はないため、これからはこういった暮らしになるのかな。


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